Ledの点滅・調光でロボットの喜怒哀楽を表現

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Ledの点滅・調光でロボットの喜怒哀楽を表現

Led汎用制御関数を作成した。
スレッドで動作する。

パラメーター:
指定した色全部が同時に点滅調光するモード
指定した色を順番に点滅調光するモード
の2つのモードがある。

点灯するLedは、複数設定可能。

本コードでは、3つのLedを設定している。

r:赤、g:緑、b:青(GPIO番号指定、点灯しない場合は、0(ゼロ指定))
ton:点灯時間、toff:消灯時間(秒)
duc:dutyサイクル指定(1〜100指定)
v:調光有無指定、0:調光無し、1:調光有り
c:同時点灯、順番点灯指定、0:同時点灯調光、1:順番点灯調光

本関数は、複数ロボット会話システムで使用するために作成した。

ロボットは性別があり、男性ロボット、女性ロボットを識別し、Ledの制御で性別の表情を実現する。

ロボットの会話の内容は喜怒哀楽を有しているので、「喜怒哀楽」をLedの制御で表現する。

群馬プログラミングカレッジでは、複数ロボット会話システムを開発しています。
参加するロボットの数は制限がありません。
1台からn台のロボットが会話します。

ロボットが会話中に各々のロボットの喜怒哀楽をLedで表現するための関数です。

会話中にスレッドを立上げて、Ledを点滅・調光することで、ロボットの喜怒哀楽を表現します。

このシステムの利用シーンは、
ロボットで案内するあらゆるシーンで利用できます。

施設の案内
観光地の案内
店の案内
作品の案内
など

案内する内容は、サーバーに格納しておき、会話時にサーバーからダウンロードして、各々のロボットが会話します。
各ロボットの会話はシステムで同期をとりながら会話をします。

n台のロボットが同時に同じ内容を発話することもできます。

複数ロボット会話システムに興味ある方はご連絡ください。

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サーボモーターの動きでロボットの喜怒哀楽を表現

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サーボモーターの動きでロボットの喜怒哀楽を表現

 

pythonの「pigpioライブラリ」で、汎用のSERVO(サーボモーター)制御関数を作成した。

サーボモーターを制御する関数で、
(1)モード0:大きく動く【喜怒を表現】
(2)モード1:小さく動く【哀楽を表現】]

 
の2つのモードを利用できる。

パラメーター:

md: モード[0:大きく動く【喜怒を表現】、1:小さく動く【哀楽を表現】]
acw:反時計回り角度(0~-90°)
cw:時計回り角度(0~90°)
pw:パルス幅(動き幅:0.1以下)
cst:停止時間(秒)
pin:GPIOピン番号(0~31)

ロボットの性別、喜怒哀楽をサーボモーターの動きで表現するための関数で、パラメーターを細かく設定することで、ロボットの表情(喜怒哀楽)を表現することができる。

例えば、
(1)普通の表情
(2)嬉しい表情
(3)寂しい表情
(4)怒った表情
をこのサーボモーター制御関数のパラメーターを設定して表現する。
この関数は、複数のロボットが会話する時に各々のロボットの表情を制御できる。

サーボモーターの他に、pigpioライブラリでLEDの制御を細かくすることでロボットの表情(喜怒哀楽)を変えることができる。

 

 

群馬プログラミングカレッジでは、複数ロボットの会話システムを開発しています。

用途は、
複数のロボットで色々な案内をする
芸術作品の案内
観光地の案内
お店の案内
など様々な案内を複数のロボットが行います。
ロボットは会話に応じて喜怒哀楽の表現をします。

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