ごあいさつ

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ごあいさつ

群馬プログラミングカレッジ校長の原田静男です。

群馬プログラミングカレッジ校長

 

この度、子どもから成人の方がプログラミングを学ぶ場として、群馬プログラミングカレッジを開校いたしました。

開校の動機は、小学校2年生、保育園年長、保育園年少の3人の男孫にプログラミングを教えようと本屋に行きました。

子どもプログラミング関係の本を探すと数種の本が並んでおり、子どもプログラミング・ブームなんだなと驚きました。

本を購入して、早速小学校2年生の孫に教えるとなんの躊躇もなく素直に理解して、ブロックを組み立ててプログラミングをし始めました。

本人はプログラミングの意味をまだ理解していないと思いますが、子どもは素直に受け入れることができるものだと感心しました。

Blockly Gamesで迷路に挑戦する小学校2年生の孫です。

ブロックを組み合わせて迷路の問題を解いています。

 

 

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最初にほんの少しのヒントを与えるとすぐ理解して次々に迷路をクリアしていきます。なんの違和感もなく素直に解いていくのには驚きました。

レベル6まで解けました!

子どものころからプログラミングの楽しさを知ったら本格的なプログラミングを習得してシステムやゲームなどを容易に開発できることでしょう!

ということで、孫だけでなく、群馬の子どもたちにもプログラミングの楽しさを知ってもらいたいと思い群馬プログラミングカレッジを開校しました。

 

私は、サラリーマン時期は長年プログラマーに従事してまいりました。
この経験を生かして、
2006年から2011年の5年間は、富士通オープンカレッジという中高年向けのパソコン教室を立ち上げて運営してきました。
5年間で延べ600名の生徒が学びました。若者向けにはマイクロソフトのOffice Specialist資格取得の授業を行いました。
中高年のITリテラシー向上や若者のIT資格取得に貢献できたのではないかと思っております。
パソコン教室事業の他には、携帯電話販促システム開発・販売事業もしました。

プロフィールは、こちらをご覧ください。

 

事業内容:

群馬プログラミングカレッジは

  1. プログラミング教育事業
  2. ITシステム開発事業

の2つの事業を推進します。

 

  1. プログラミング教育事業

  • 子ども向けビジュアルプログラミング教科
  • 中級、上級者向けプログラミング教科
  • IT活用能力アップ教科
  • システム開発能力アップ教科
  • IoTプログラミング教科

 

  1. ITシステム開発事業

  • IoTシステム開発
  • コミュニケーションAIロボット開発
  • julius、テンキー案内ロボット開発
  • スマホ連携(HomeKit)案内ロボット開発
  • クラウドシステム開発
  • プログラマー派遣
  • プログラミング教育講師派遣

 

優秀なIT人材を育てたい!

 

インターネットが普及して、スマートフォンの国内普及率は全体で約50%。若年層のスマホ利用率は8割超となっております。
また、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)という様々な”モノ”をインターネットに接続する技術が急速に進展しております。
“モノ”とは、様々な物で、家電、自動車、建物、建設機械...などです。
また、クラウドシステムの利用がが急ピッチで進められております。
IoTシステムにクラウドシステムや人工知能(AI)システムを連携することで従来にない新しいサービスが提供され始めています。

このような時代背景により、「プログラミング技術」の需要が急増しております。プログラミング技術はあらゆる分野で必要とされる基幹技術です。

21世紀のIoT時代は、ますますIT人材の需要が高まります。こうした世界的なIT人材不足を背景に世界各国でプログラミング教育の導入が進められています。
子どもたちが将来、優秀なIT人材に育っていただきたいと思います。
 

継続的なプログラミングの学びの場をご提供いたします

 2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化されます。
また、2013年以降から子ども向けプログラミング教室が急増しておりますが、都市圏に集中しており、地方で学べる機会が限定されて地域格差が生じています。
このような格差を解消するためにも地方での子ども向けプログラミング教室が必要とされます。
群馬において単発的なプログラミング体験ではなく、継続的にプログラミングを学べる場を群馬プログラミングカレッジはご提供いたします。
 

プログラミング学習のメリット

プログラミング学習のメリットは、プログラミングを学ぶ過程で自分の作品(ゲームやアプリケーション)を開発するためには、どんな知識やスキルが必要かを自ら考え、何を調べればよいかを講師の指示がなくても自分で考えられるようになることです。
 

21世紀に活躍できる人材を輩出

ただ単にITスキルとしてプログラミングができるというのではなく生涯の武器としてITを駆使して自分の創造したアイデアを実現していけるような人材を生み出したいと考えています。
「創造的発想力を身につけた人」を輩出いたします。
 
 

生きていくために必要な教養

プログラミング教育の盛り上がりの背景には、「IT人材不足」と「21世紀型スキル」の2つの背景があります。
あらゆるビジネスでIT化が進み、それに伴ってIT技術を有する人材が不足しています。
日本においてもIT人材不足は深刻な社会問題になっています。
「コンピューターを利用する能力だけでなく、コンピューターを使ってアイデアを形にする能力が大切である」という論調が見られるようになりました。
この結果、プログラミングは子どもたちが「生きていくために必要な教養」としてとらえられるようになりました。
21世紀型スキルといわれる価値観が普及しています。
21世紀型スキルとは、これからの変化の激しい社会を生き抜くために、子どもたちに将来必要とされる能力のことです。
これからの社会を生き抜くためには、課題設定して、考え、分析し、判断し、コンピューターを活用したり、他人とコラボレーションしたりしながらその問題を解決していく力が大切であるということです。
この21世紀型スキルの価値観は、プログラミング教育との親和性が高く、将来プログラマーにならなくともプログラミングを学ぶこと自体に意味があるととらえられるようになっています。

起業に不可欠なコンピュータースキル

自分の創造的な発想を実現するための起業にコンピューターは不可欠です。
自分の想いを情報発信するにはホームページが必要なように、情報を収集して、分析し、加工し、アウトプットするにはコンピューターがなくてはなりません。
インターネットを駆使してビジネス展開していくためにはプログラミングで新たな機能やサービスを開発してビジネスモデルを構築していくことが求められます。
私たちの生活のあらゆるシーンの裏でプログラミングされたシステムが稼働しています。
私もこの「群馬プログラミングカレッジ」を開校するにあたって、このホームページを自分で制作して潜在会員の方に情報発信しています。
開校して、運用ステージになってもホームページは情報発信・受信のハブとなり運用がスムーズにできます。
このように、ITスキルがあれば、起業が比較的容易に可能です。
子どもたちが将来、起業する場合、プログラミング学習を通して学んだ21世紀型スキルがあれば容易に起業できることでしょう。
 
 

子どもから成人の方のIT人材を育てたい!

この度、子どもから成人の方がプログラミングを学ぶ場として、群馬プログラミングカレッジを開校いたしましたが、成人の方でIoTシステムの開発・販売などをしてみたいという方を群馬プログラミングカレッジではIT人材として教育し、活躍して頂きたいと考えています。

 

スタッフ募集中です。

• プログラミングを習得したい
• IoTシステムを企画・開発したい
• プログラミングの講師をしたい
• 子ども達にプログラミングを教えたい
• コミュニケーションAIロボットを販売したい

 

ご連絡ください。


 

 

 
21世紀型スキルは次のように定義されました。
4領域10スキルがあります。知識(Knowledge)、技能(Skills)、態度(Attitude)、価値(Values)、倫理(Ethics)の頭文字をとって「KSAVEモデル」とも呼ばれます。
 
  1. 思考の方法(Ways of Thinking)
    (1)創造力とイノベーション
    (2)批判的思考、問題解決、意思決定
    (3)学びの学習、メタ認知(認知プロセスに関する知識)
  1. 仕事の方法(Ways of Working)
    (4)情報リテラシー
    (5)情報通信技術に関するリテラシー(ICTリテラシー)
  1. 仕事のツール(Tools for Working)
    (6)コミュニケーション
    (7)コラボレーション(チームワーク)
  1. 社会生活(Skills for Living in the World)
    (8)地域と国際社会での市民性
    (9)人生とキャリア設計
    (10)個人と社会における責任(文化的差異の認識および受容能力を含む)
 
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