四万温泉ガイドロボット

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四万温泉ガイドロボット

温泉訪問客に温泉街の旅館、ホテルなどの宿泊施設、お店、観光スポットを散策時に音声ガイドする「四万温泉ガイドロボット」を開発しました。

2018年10月16日上毛新聞に掲載されました。

四万温泉ガイドロボット

 

ロボットは、ラズパイ、バッテリー、テンキー、イヤホン、スピーカーで構成されています。
開発プログラミング言語は、pythonとPHPです。データベースは、MySQLです。

温泉ガイドマップに記載された宿泊施設などに予め付与した「番号」をテンキーで入力するとイヤホン又はスピーカーでその施設のガイドを音声で行います。

ガイド時は、自動で温泉街のイベント情報や観光スポット情報をプッシュ型でガイドします。

イヤホン、スピーカーの切替えは「*+Enter」で行えます。複数人でガイドを受ける場合は、スピーカーに切り替えることで対応できます。

本ガイドロボットの特徴:
(1)廉価版で提供できます。
(2)ガイドをプッシュ型で行うことができ、適宜広告宣伝が可能です。
(3)DB(データベース)でコンテンツやログ情報を管理します。
(4)オンラインでコンテンツを維持管理できます。
(5)テンキーのみでロボット制御可能です。

イヤホン、スピーカーの音量は、「+」、「-」ボタンを押すことで調整できます。

ガイド時に、ガイド内容を繰り返し聞けるリピート機能や当該ガイドを途中で中断する機能などもあります。

ガイドコンテンツは、サーバーのDB(データベース)に格納されており、コンテンツの追加、変更、削除は、オンラインで行うことができます。
四季毎のコンテンツをDBに格納できますので、四季折々のガイドを提供することができます。

また、訪問客がガイドを受けた施設などのログ情報も収集できます。
貸出日時や返却日時のログ情報を収集して、有料貸出の場合の課金計算をログ情報から行うことができます。

今回は、誰でも簡単に操作できる「入力方式」をあえて採用しましたが、マイクロホンで、宿泊施設名や商店名、観光スポット名を言うとクラウド人工知能音声認識で、名称を特定してそのガイドを行うことができるバージョンも開発済みで、今後、ニーズに応じてリリースします。

次期バージョンは、AI画像認識で施設名を特定してガイドを行うバージョンを開発予定です。

群馬プログラミングカレッジでは、AIエンジニア、IoTエンジニアを募集しています。
今後、キーワードは、AI×IoTの時代です。
AI、IoTに興味のある方のご連絡をお待ちしております。

ガイドロボットの導入をご検討中の方もご連絡ください。

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2018年は機械学習の転機

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2018年は機械学習の転機

 人工知能(AI)の中核要素である機械学習は、「驚異的なペースで」進化しています。

2018年8月、本屋の本棚には、機械学習関連の本が急増しています。

 

機械学習関連本
機械学習関連本が急増中(2018年8月)
機械学習関連本
機械学習関連本が急増中(2018年8月)
python機械学習
pythonによる機械学習 解説書

 

機械学習も環境が整ってきて、サービスやアプリケーションに機械学習を組み込んだ事例が頻繁に発表されており、AIの有用性が実証されています。

群馬プログラミングカレッジでは、ディープラーニングを利用した画像認識AIモデルを構築して、温泉街の施設(旅館、ホテル、お店など)やスポットをカメラ撮影で、特定して、その施設、スポットの案内をする温泉ガイドロボットを開発します。

群馬プログラミングカレッジが開発した温泉ガイドロボットは、以下の3種類のメディアを利用した案内対象指定入力バージョンがあります。

1) テンキー番号入力
2) Julius:ジュリアス(音声認識エンジン)を利用したマイク入力
3) Googleのクラウド音声認識を利用したマイク入力

今回、このバージョンに加えて、画像認識AIを利用したカメラ撮影入力で案内対象を特定するバージョンを開発します。

これにより、ユーザフレンドリな温泉ガイドロボットに進化します。

群馬プログラミングカレッジでは、ディープラーニング技術習得して、AIでの課題解決システム構築できるエンジニアの育成を行います。

 

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