孫の子どもプログラミング学習

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2016年11月20日

男孫3人が東京から高崎にきました。

2回目のプログラミング学習です。

先ずは、ウオーミングアップで、以前に作成した「ネコから逃げる」ゲームを3人そろってしました。

いきなり、学習だとプログラミング学習がいやになりはしないか?

という配慮です。

楽しみながら学習するのが良いかと思います。

 

今日は、正方形の描画の学習です。

にゃん太郎にペンで正方形を描かせます。

少しのヒントで、正方形の4辺を描くことができました。

長男は小学校2年生で、正方形は知っています。

 

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にゃん太郎が正方形を描きました!

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今回のスクリプトは、以下のようなものです。

img_2595

まだ、繰り返しのプログラミングはできていません。

次回、繰り返し処理のプログラミングを教えていきたいと思います。

この繰り返し処理に気付けば、プログラミングが楽しくなると思います。

子どもたちがプログラミングを学習して、物事には仕組みがあり、その仕組みを自分で作ることができることを経験することで、徐々に創造的発想力が身につけばプログラミング学習の目的を達成したことになります。


下の2人の孫には、あらかじめ作成した「にゃん太郎の太鼓」という打楽器で音を出す作品で遊ばせました。

徐々に、Scratchに慣れて貰えれば今後のプログラミング学習に弾みがつきます。

 

音がでれば具体的でプログラミングを理解しやすいと思います。

img_2588

 

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「自分の発想で音やリズムを変えられる!」

ということに気付いてもらうと楽しくプログラミングができると思います。

気長に教えていきたいと思います。

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なぜ、小学校からプログラミング教育が必要なのでしょうか?

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  • なぜ、小学校からプログラミング教育が必要なのでしょうか?

 
文部科学省は、小学生からコンピューターのプログラミングに関する教育を充実させようと、2016年4月に行われた政府「産業競争力会議」で、有識者会議設置を表明しました。
これとは別に審議している次期学習指導要領(小学校は2020年度)に反映させたい考えです。
なぜ、小学校からプログラミング教育が必要なのでしょうか。
 

 

  • 第4次産業革命への対応

今後、あらゆる物とインターネットをつなぐ「モノのインターネット」(IoT)や人工知能(AI)などの発展が見込まれています。
政府は、こうした「第4次産業革命」への対応を、成長戦略の一環に据えました。
このためには、優秀なIT人材を育成する必要があり、初等中等教育(小~高校の教育)でプログラミング教育を必修化する方針を打ち出しました。
 

次期指導要領の審議でも、中学校の技術・家庭や、高校の教科「情報」で、プログラミング教育を盛り込む方向性が、既に固まっていましたが、小学校はまだ方向性が固まっていませんでした。
そこで文部科学省は、4月に行われた政府「産業競争力会議」で、小学校からプログラミング教育を必修化するための有識者会議を開くことを表明しました。

 

 
  • 論理的思考力や問題解決力のためにも

ただ、プログラミング教育は、プログラミングができる人材の裾野を広げるという意義にとどまりません。
プログラミングをするには、論理的思考力や創造性、問題解決能力が欠かせません。
プログラミング教育には、そうした資質・能力を育める側面があります。
現代生活は、コンピューターと無縁ではいられません。
子どもたちが将来の社会で活躍できるよう、小学校のプログラミング教育とは何かを十分議論して頂きたいです。
 

 
  • 小学校教育におけるプログラミング教育の在り方

 
小学校におけるプログラミング教育が目指すのは、
子供たちが、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験しながら、身近な生活でコンピュータが活用されていることや、問題の解決には必要な手順があることに気付くこと、各教科等で育まれる思考力を基盤としながら基礎的な「プログラミング的思考」を身に付けること、コンピュータの働きを自分の生活に生かそうとする態度を身に付けることである。
参考: 
平成28年6月16日
文部科学省 小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議

 

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