2016年10月4日
読売新聞日刊
プログラミング教室が盛況
コンピュータのプログラミングを、子どもが楽しみながら学ぶ民間の教室が増えている。
2020年度には、小学校で必修化される予定で、今後、民間の教室もさらに増えそうだ。
創造力や論理的な思考力などを育むことが期待されている。
海外ではプログラミング教育を重視しており、専門家からは日本の遅れが指摘されている。
スマホの普及で、子どもはコンピュータの操作が苦手になっており、大学生でもキーボードが打てない例もある。
日本の学校は、解答が決まっていない問題を考えさせることが少ない。
プログラミングでは、自分で考える経験を積むことができる。