DeNA医療系サイト(ウエルク:WELQ)炎上で休止!
DeNAが運営する医療系サイト「WELQ」が、炎上の末に休止に追い込まれた。
病名や症状などで検索すれば常に上位に表示されるほどの「人気」だったが、信ぴょう性に欠ける記事や他サイトの無断引用などが次々と発覚したのだ。
こうした無責任な記事がなぜ上位に表示されていたのか。
背景には、過剰なSEO(検索エンジン最適化)が、検索結果と情報の本来の価値を乖離させている現状がある。
検索「誘導」加熱!
内容二の次!
良質情報押しのけ「上位」に!
参考:2016年12月1日 読売新聞
DeNAは、2016年12月1日、子育てや旅行、グルメなどに関する八つのインターネットサイトで記事の無断転用の恐れがあるとして、公開を取りやめたと発表した。
参考:2016年12月2日 読売新聞
DeNA新収益源に打撃
サイト休止 成長事業に不透明感
公開が中止されたサイトはいずれも外部のライターやネット利用者から記事を募り、情報をまとめていた。
参考:2016年12月3日 読売新聞
コンテンツマーケティングは、潜在顧客が興味をもってくれそうな「情報」を提供しつづけることによって、継続的に潜在顧客との接点を維持して、潜在顧客の「信頼」を勝ちとり、いざというときに商品、サービスを選んでもらう手法です。
「情報」、「信頼」が胆です。
心を込めたコンテンツを潜在顧客に提供することが大切です。
信ぴょう性に欠けるコンテンツは避けるべきです。
検索エンジンも投稿されたコンテンツの内容が信ぴょう性のあるモノかどうかの判断は、今の情報処理技術では難しいです。
将来、人工知能(AI)技術が発達すれば、コンテンツの内容まで判断して順位を割り出すことでしょう。
今回の件は、コンテンツマーケティングの在り方に一石を投じました。
群馬プログラミングカレッジの「Webアプリ開発コース」のプログラミング教室で、WordPressプラットフォームでのWebアプリ開発時に、ビジネスブログ、コンテンツマーケティングの実践のためのノウハウを学びます。
参考:2016年12月1日 読売新聞
参考:2016年12月2日 読売新聞
参考:2016年12月3日 読売新聞