WordPressのメリット&デメリット

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WordPressのメリット&デメリット

(1) メリット:

1) 簡単にコンテンツマーケティング型Webサイトを持てる

WordPressを使うと、簡単に「コンテンツマーケティング型Webサイト」を持つことができます。
また、レスポンシブウェブデザインという手法 (RWD :Responsive Web Design) を利用できますので、デスクトップパソコンやタブレット、スマホといった幅広いデバイスのいずれに対しても、外観や操作方法が最適化されたサイトを制作することができます。
WordPressのインストールが簡単にできるサーバーも多いので、初心者でも安心して使い始められます。

 

2) 運営コスト以外は無料で使える

WordPressは全ての機能を無料で使えます。
ただし、WordPressを運営するためには、ドメイン代とサーバー代という費用がかかります。
実際に独自ドメインを取得し、レンタルのサーバーを利用する場合、月額1,000円~2,000円程度で利用できるので初心者の方にもおすすめです。

 

3) サイトに広告が入らない

無料のブログサービスも多いのですが、ほとんどのサービスで広告が入ってしまいます。
WordPressはオープンソースなので、無料にも関わらず広告が入りません。
これは、あなたのサイトにとって、とても重要なことです。

 

4) コンテンツを資産化できる

WordPressのブログはコンテンツとしてWebサイトに追加されるので、「コンテンツが資産として蓄積」され、見込み顧客を継続的に集客できます。
WordPressは、ページの追加や更新がとても簡単です。
また、商品やサービスをインターネット上で販売するショッピングサイト(ECサイト:Electronic Commerce site)も構築できるので、何かの商品やサービスを販売することも可能で、商品の追加や削除も簡単に行うことができます。 ゼロから開発すると複雑なサイトでもWordPressであれば、初心者でも簡単にサイト作成できます。

 

5) 多くのデザインから好きなデザインを選べる

WordPressには数え切れないほどのテーマがあります。
テーマとは、簡単に言うと「デザイン」のことです。
専門知識がなくても、初心者でもハイセンスなサイトを持つことができます。
実際にWordPressを使っている人の多くがメリットに感じている1つです。

 

6) 機能が豊富

WordPressには、サイトの運用管理に便利な機能がたくさん備わっています。
さらに機能追加のできるプラグイン(WordPressで利用できる拡張機能)も豊富にあるので、プログラミングの知識がなくても思い通りのサイトがつくれます。

 

7) SEOに最適化された構造を持っている

WordPressは他のCMSと比較してもSEOに最適化された構造を持っており、SEO強化プラグインも豊富です。

 

8) 情報が簡単に手に入る

WordPressは世界中で利用されているCMSです。
そのため、書籍やネットで簡単に情報が手にすることができます。
これらの情報を活用することで、問題解決を自分自身で行いWebサイトの保守・進化を行うことができます。

 

9) プロユースにも対応できる

WordPressは自由度の高いCMSです。
PHPが使えればカスタマイズができますし、そのための情報もたくさん手に入ります。

 

10) 安全に使える

WordPressでは、セキュリティ対策などの更新が頻繁に行われています。
サイトを安全に使うためのプラグインも多くあります。

 

(2) デメリット:

1) ランニングコストがかかる

唯一のデメリットは、ランニングコストがかかります。
WordPressを運営するためには、サーバー代とドメイン代という費用がかかります。
「月額で約1,000円程度」です。
年間で約12,000円のランニングコストです。
仕事として顧客を増やしていきたいのであればとても割安なコストです。

 

 

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