子どものプログラミング教育で、30代から40代の親がやるべき大切な5箇条とは

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子どものプログラミング教育で、30代から40代の親がやるべき大切な5箇条とは

プログラミング教育で大切な5箇条

  1. 最初にプログラミング環境を整えること
  2. プログラミングに興味が湧くきっかけを作ること
  3. 親がプログラミング教育の意義を理解して、子どもをサポートすること
  4. 子どもと共に親自身も21世紀型スキルを身につけるために学ぶこと
  5. 親が勉強する姿を見せるのが、いちばんの教育と自覚すること

 

  1. 最初にプログラミング環境を整えること

子ども専用のノートパソコンを用意してください。将来的にみればとても安い投資と考えてください。
親と共有パソコンは双方にとって不便です。
子どもが自分のパソコンに愛着が湧くようにすることが大切です。
ハードウエアだけでなくインターネットへの接続環境、必要なソフトウエアのインストールなどを整備してあげることが必要です。
家庭でできない場合は、プログラミング教室などに依頼してください。

 

  1. プログラミングに興味が湧くきっかけを作ること

子どもは楽しくなければ自発的に学習しません。
最初は、簡単なゲームをつくることから始めてください。
いままでは、ゲーム「つかう人」でしたが、ゲームを「つくる人」になったことを発見して、「モノを自ら作り出す喜びを知る」ことで、
自ら進んでプログラミング学習を行うようになります。
このきっかけ作りがとても重要です。

 

  1. 親がプログラミング教育の意義を理解して、子どもをサポートすること

21世紀型スキルの価値観は、プログラミング教育との親和性が高いということを理解して、
こどものプログラミング学習をサポートしてあげてください。
サポートすることで、自ら課題を解決する力や創造的発想力が徐々に身についてきます。
このことが、プログラミング学習以外の教科にも良い影響を与えます。

21世紀型スキルとは、

1.創造性
2.問題解決力
3.批判的思考力
4.多言語コミュニケーション能力
5.チームで仕事をする能力
6.情報リテラシー
7.多文化理解

を含む包括的な教育目標体系です。

 

  1. 子どもと共に親自身も21世紀型スキルを身につけるために学ぶこと

21世紀型スキルは、今後、21世紀に必要と思われるスキルを列挙しているわけで、親も無縁ではいられません。
今の30代から40代は、「学び」を投資として行うことから、もう逃げ切れる世代じゃないということです。

 

  1. 親が勉強する姿を見せるのが、いちばんの教育と自覚すること

親自身が日々勉強している姿を子供に見せることが、何よりの教育なのではないでしょうか。

プログラミング教育で大切な5箇条を挙げました。

21世紀型スキルを身に付けるために子どもとともに学んでください。

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