子どもにさせたい習い事では「プログラミング教室」が人気なことがわかった!

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子どもにさせたい習い事では「プログラミング教室」が人気なことがわかった。

 
イー・ラーニング研究所は、世代とともに変化する習い事を調査すべく、2016年5月に全国の20代~50代の子どもを持つ保護者を対象に「子どもの習い事・必要なスキルに関するアンケート」を実施。男女計486人から回答を得た。
 
「習い事をさせているか(させていたか)」との問いには85%が「Yes」と回答。
 

子どもにさせている(させていた)習い事

 
1位「スポーツ系」219ポイント
2位「学習塾」201ポイント
3位「音楽系」172ポイント
 
という結果となった。
 

子どもにさせたい(させたかった)習い事

 
1位「英会話スクール」192ポイント
2位「プログラミング教室」109ポイント
3位「そろばん教室」103ポイント
 
という結果になった。
 
実際にさせている(させていた)習い事としては最下位だった「プログラミング教室」だが、させたい習い事としては高順位にランクインし、2020年からの小学校でのプログラミング教育必修化などを受けニーズが高まっている状況が見られた。
 
 
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子どもに習い事をさせている理由

 
1位「将来のため」246ポイント
2位「本人の希望」201ポイント
3位「受験のため」73ポイント
 
が大多数を占めた。
子ども本人の希望よりも、将来必要となるスキルを身に付けさせたいという親の思いが、習い事をさせる動機付けとなっているようだ。
 

子どもに必要だと思う能力

 
1位「コミュニケーション力」が313ポイント
2 位は「社会人性」286ポイント
3位が「表現力」276ポイント
 
となった。
トップ3は、学校だけでなく社会人になっても必要なスキルであることが選ばれた理由だと考えられる。
SNSなどが普及している現代だからこそ、これまで以上に現実社会でのコミュニケーション力が必要と考える保護者が多いようだ。
 

保護者が子どもの頃に学んでおけばよかったと思うスキル

 
1位「お金の稼ぎ方」402ポイント
2位「コミュニケーション力」312ポイント
3位「プレゼン能力」299ポイント
 
となった。
「お金の稼ぎ方」については9割以上の保護者が回答しており、大人になった今、実体験から学んでおくべきだったと痛感しているようすが伺えた。
 
 
 
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